南部泥臭岩石の系譜
@nak(あ)さんのところで話題になったLynyrd Skynyrd。
高2の秋、チャーター機が墜落して主要メンバーが亡くなった、というニュースで、教室が騒然としました。
LPを買ったのは大学に入ってから。2枚組ライブ "one more from the road"。
7人編成、3本のリードギター、いかにも南部らしい?泥臭い音。
ひさしぶりにLPを取り出してみたら、ジャケットに「'76」の表記。封入解説記事の日付も'76年9月。
国内盤初版かも?帯もあるから、売れば高値がつくのかも?
でも売らない。ジャケットの紙のにおいは、昔の町の小さなレコード屋さんのにおい。
就職してお金に余裕ができて、Lynyrd Skynyrd の作品は殆どCDで聴きました。
最近DVDを見ました。"freebird the movie"、dts5.1ch。この歳に及んで映像に接せられるとは。長生きはしたいものです。
南部関係では、Allman Brothers Band とかも殆ど全作品聴いてます。
さすがにAtlanta Rhythm Section は名前はよくきいたけど意識して音を聴くには到らず。
Eric Clapton 率いるDerek & the dominos の "Layla" は有名ですね。
もう10年以上前になりますが、初版後20年を経て、未収録音源を含む新版が発表されました。これが凄かった。
延延と続く即興のジャムセッション。うねり揺さぶられるようなリズム。
ジャズのアドリブの応酬のような演奏がロックにもあったのだと知ったことでした。
次回予告 英吉利泥臭岩石の系譜。