confusion or disilｌusion

ねたがわかんない〜、といわれる前に野暮だけど解説。毎度乍ら殆ど楽屋落ちですけど。

The Beatles"Abbey ｒoad"をヒットチャートの1位から引きずりおろした作品は？
King Crimsonのデビュー作"in the court of the Crimson King"an observation bｙ King Crimson。時代の遷移を象徴するできごととして有名です。
"Confusion will be my epitaph."は、このアルバムの詩の一節。
冷徹な現状認識と将来展望を凝縮した概念として、後世に重大な影響を及ぼすことになるのでした。

とはいえ、この後すぐ、
"Take what I say in a diff'rent way and it's easy to say that this is all confusion."
"As I see a new day in me, I can also show it you and you may follow."
なんて言ってのける輩が現れたりもします。その名も"the Yes album"から"Disillusion"という曲。