私案化合物

煙草の箱の「警告表示」について、telavivさんの日記で話題になってます。7/3付コメント欄より。

# telavivさん 『あの警告文は喫煙者のためだけではなく、ある特定層をなだめる目的もあって表示されているのだ、と睨んでます。それで彼らの気が済むなら仕方ないかなぁと諦めム〜ド。人として、排除しないで住み別ける知恵を。』

煙草の箱を目にすることなどめったにないので、そこに何が書いてあるかにあまり興味はありませんでした。
「警告表示」でなだめられて気が済む特定層とはどんなものか想像し難いです。表示だけで世の中が変わるはずもありません。


とはいえ、「警告表示」が流行るのは、喫煙嗜好者への伝達媒体として煙草の箱を利用しないのももったいないというわけでしょうか。
喫煙の風習をこの世に存続させたい人々に伝えたいことは何かを考えて表現すると。私案。


「 有毒。人前で吸ってはいけません。 」


表示としてこれで必要十分ではないかと思います。
毒が害になるか判断するのは本人であって他人ではない、という趣旨です。


telavivさんの日記4/13付記事に関連するのは拙稿4/14付「人目を憚る文化」及び同日コメント欄