あとしまつ

於某非公開掲示板、路上の灰皿に関する話題をうけて。


以前、近所のバス停看板に空き缶のようなものがぶら下げてありました。灰皿がわりに使用されているようでした。
停留所には禁煙のマークとともに、周辺で喫煙しないよう求める文が掲げられています。条例で路上禁煙の努力義務が定められる前のことです。
私が通りがかったときに喫煙者がいれば「禁煙ですよ」などと話しかけるようにしていました。


バス会社に電話してみたら。
会社として灰皿を設置することはないので、周辺住民や商店などが吸殻投棄を防ぐために設けたのではないかとのこと。
撤去を促すべきではないかと申し上げたところ、数日後に空き缶はなくなっていました。
バス会社からの電話報告によると、停留所前の商店が設置したものとわかり、店の諒解を得て撤去した由。迅速な対応でした。


喫煙者の中には、灰皿があればそこで喫煙してよいのだと勘違いする輩が多く存在するように思えます*1