けさ浮かんだことば

その1 "allgemeine Krise"
全般的危機。


その2 「思へども人のわざには限りあり力をそへよあめつちの神」
浅野内匠頭が勅使御饗応役の任にあったときに詠んだとされる歌。
出典不詳。用字など含め正確ではないかもしれません。


忠臣蔵というものを初めて読んだのは小5のとき、ポプラ社だか偕成社だかから出てた子供向けのハードカバーでした。
何回も読んで、この歌もおぼえちゃったのです。


わたくしはあめつちの神を予め恃むことをよしとしません。あとで感謝したいと思うことはあっても。
それゆえ、わたくしならこう詠むか。


思へども1人のわざには限りあり力をそふる人あらまほし


ってがらでもないんだけどなー。