制御しうる依存

みはさんの「ひとりごと」昨日付コメント欄より。

# potteristさん 『(略)。いやはや・・・,弱きもの,汝の名は人間なり。』 (2006/06/27 00:06)

いやはや・・・,弱きものとして予て思ってたのは、以下のようなことです。


何ものにも頼らぬことが勁いとは限るまい。
人は我が身を何かに委ねることなしに生きられないこともある。それが人生を豊かにすることさえある。
依存する対象は多様であろう。趣味嗜好とか他人とか思想や宗教とか。


依存はリスクをとることでもある。
リスクはヘッジすればよい。リスクを認識し、制御することによってその顕在化を避ければよい。
依存それ自体、あるいはそのリスク顕在化が本人や社会に悪影響を及ぼすようになると、それは病的なもの、依存症とよばれる。


などとエラソーに考えても、けっきょく何もいってないのと同じか〜