かわすことば

某非公開メーリングリストでは本日、某中学の回顧録・懐古録が飛び交ったので思い出しました。
中3国語、次の句を解釈せよという問い。

夏の河赤き鉄鎖のはし浸る 誓子

夏山の清冽な急流がまず思い浮かんだのでそのセンで書いたら、川じゃなくて河だから、という指摘を受けました。たしかにそのとおりですね。
上掲、吉本の所謂運河というのも、呑川なんかよりずっと大きな水路なのかもしれません。