日本の夏
28階建ての職場にいて、ネクタイをしてるとどうも余所者のような感じがしてきたので、先週月曜からわたくしも多数派に同調することにしました。
会議などはもとより、辞令交付など公式行事もこれですませてます。さすがに接客対応は相手に合わせて。
職場には上着2種とネクタイ2種を置いたままです。
先週あたりは朝起きて着替えるとき、ついネクタイを締めようとしたりして。いえ、社会人になってそれほど長いわけではないんですけどね。
逆に一昨日など、いつもネクタイとともに首からぶる下げてる身分証 *1を忘れる始末。
冷房室内での執務中はともかく、通勤で上着とネクタイがないというのは、とってもらくちんですね。なんだかずいぶん生活が豊かになったような気がいたします。
夕涼みよくぞ男に生まれける 其角
くらいのことをいってみたいもんですなあ。
現代日本においては、夏の軽装の心地よさは女性が専ら享受してるかのようでしたから。
おそるべき君等の乳房夏来る 三鬼
というのはちょと違うか。