ライヒ沼の呪縛

帰宅してテレビ画面の番組表みてたら、なになに、「スティーヴ・ライヒの音楽」だって?


これがあの"music for 18 musicians"*1であったか!
弦2、管2、女声4、木琴6、ピアノ4という編成から、ひとつひとつそれ自体は単調な要素から多義的で緊張と迫力に満ちた音宇宙が紡ぎだされるのを目のあたりにする思い。
再生音ではこの作品を鑑賞したことにはなるまい。ナマで18の音源を体験せねば。