示準化石(続・脳内音楽)
脳内音楽は示準化石に転ずることがあります。
後世、特定の音楽が特定の時代を表象するのです。
昨秋の琵琶湖淀川ツアーでは、"salt-style"に触発されて買ったばかりのKraftwerk"Tour de France"(音注意)(1)。
出世作"Autobahn"(2)なども、四半世紀ぶりに聴いてみたくなりました。
初めての笠間センチュリーラン(前・後篇)では、Michael Brecker "Nearness of You: The Ballad Book"(3)。
amazonの頁は海外版。日本版には、Coltraneの名演(4)で知られる"Say it (over and over again)"が追加されてます。
ついでに、Claus Ogerman & Michael Brecker "Cityscape"。
これは特定の時代というより、季節と場所。雪のこぐ山荘といえばこのアルバムです。
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