読者の便宜

webの書き手は誰か、という話題。


氏名 こぐ
職業 給料生活者
専門 有って無いような
趣味 多岐
好物 くさいもの・からいもの


というくらいの自己紹介なら、日記本文を読んだほうがよくわかりそうです。
いや待て、本文で特定の語を鍵とした検索はできても、こいつはどういうやつなのか、ということを未知の読者にうまく伝えるにはくふうが必要かもしれませんね。これが第一。


竹本昌之さんの記述は、読者の便宜のために自己紹介があったほうがよい、という趣旨のようです。
なるほど。本文から読み取れ、というのでは不親切ですね。


おのひろきさんの言及は、サイト作りの流行がテーマから書き手中心に移ってきたから、書き手が誰かが重要、という趣旨と思います。
テーマなら語で検索できますね。ところが、書き手の個性、関心の所在、考え方の傾向、などは検索にはなじまないのでしょう。
だから、書き手の自己紹介はあったほうが、読者にとってはいいのかも、という気がしてきます。


あるいは、当該日記でよく扱われる範疇が一覧になっていれば、自己紹介の機能を補えるのかもしれません。



第二には、日記の方針を明示すべきかということ。


方針 ご意見・ご感想など歓迎します。
    メールまたはオフラインのコンタクトについては、コメント欄にてご相談ください。


2行目は少し穏やかじゃないかもしれません。


方針 非公開または対面での接触については、云々


などとするよりはいいでしょうか。


方針のようなものも、読者がつねに見られるところにあると便利ですね。


自己紹介も方針も、未知の読者の便宜のためであり、また自分のためでもあるのかも。
過去の自分は他人のようなもの。


さてそれでは、表紙に自己紹介を掲出する方法、表紙に諸範疇を一覧掲出する方法、ってどこに書いてあるのか探すことから始めねば、、