スンデの思ひ出

昨日言及のかぜさんの掲示板への拙稿にて、奇しくも「スンデ」について触れてたのを発見。
>No. 1578
>time: Wed Jan 31 19:12:37 JST 2001
>「スンデ」というのをご存じですか? 春雨と豚の血の腸詰めで、私は暮れにソウル南大門市場の屋台で喰って以来、禁断症状下にありますが、13日以降、トバギに入荷するとの不確かな情報もあります。


ソウルの屋台では、紫色にてらてら光る蒸したての腸詰をその場で包丁でぶつ切りにしていただくのが醍醐味でした。
買い求めるとき、屋台の人はどこでもたいがい「日本人コレ嫌イダケド、ホントニ買ウカ?」、と念を押してくれたんだけど、こちとら、それこそ望むところだ、ってな感じで嬉々としていただいたものです。


過日の獣研究会場「金達莱」のスンデは、南大門市場のものよりよほど血腥い感じがしました。香草の配合が少なかったせいかも。