私の記憶

信号待ちのあと大通りを渡って直進で路地に入ります。私は列の先頭から3、4輛めの位置でした。


突然、先頭車が前転。
動いていた自転車のどこか一点が瞬時に動きを止め、他の部分がそのまま回転したかのよう。地面に突っ伏すような形になったおのさんは、すぐに動き出せないみたいでした


ちょっとふつうのころびかたのようには見えなかっただけに、一瞬、重大事故!との疑念が頭をよぎりました。
でも、大事なくてよかった。かなり痛いのでしょうに気丈にふるまうおのさん。


中央線のひかれていない路地の中央からやや左よりの位置。白昼、乾燥した舗装路上に障碍物は何もなし。時速10kmも出てなかったような気がしました。
周囲に走る自動車もなく、後続の自転車も十分な車間をとっていて無事でした。


昨日のできごと。ご自身による記事は、「おのひろきおんらいん」11/28付「アスファルトの味」
どうかおだいじに。