どぅじょうの余地

きのうの昼、丸の内某所でのできごと。
店に入って注文するなり、店主らしき人に「煙草お嫌いでしたね。奥の座敷へどうぞ。」といわれたのには驚きました。
ちょうど1週間前の同時刻、11年ぶりに来たきりなのに。そのとき尋ねて禁煙席のないことを知ったのです。
当世、時分どきに喫煙野放しの店も珍しい。ここは路上禁煙の地域だから、同情の余地はあるけれど。


世に開きの柳川数多あれど、丸泥鰌はめづらかなり。
この店ではそれしか注文したことがなくて、そういう客も珍しいのかもしれません。