生きとし生けるもの

寮じゃないけど、学生時代、人づてにきいた話。


下宿にあまりにもごきぶりが多いので、ごきぶりほいほいを仕掛けたらたくさんとれた。
そのうち、とれたごきぶりが脚だけ残してきれいになくなってしまった。それからねずみが出るようになった。
ごきぶりはねずみが食べたらしい。
やがてねずみが出なくなったと思ったら、おこたに猫が住むようになってたって。


まあ、真偽はともかく、学生時代はこの手の話にこと欠きませんね。
夏休みに帰省から戻って下宿の米櫃をあけたとたん、羽虫がぶわーーーっと舞いたったとか。