迫りくるもの
昨日接したある舞台芸術。
演者登場してものの何秒かの視線と指先の動きだけで、これはタダモノではないぞと思う。
動きもさることながら、それが一瞬止まるときの凄み。
10年近く前、ある片田舎の公民館にて、まさかそんな大物とは知らずにアナニアシヴィリ *1に出会ったときを思い出しました。
もしかしたら拙稿1/30付「前提をなすもの」からつづく。
もしかしたら、畏れ多くもミキさんの日記昨日付にも関係あるのかも?
(略)。そういえば昨日見た映画で、人間の性格は手の動きに出るという台詞があった。
確かに日常でも思い当たる節あるし、また俳優でも手の動きを見ていると上手い下手がよくわかるよな。末端まで気持ちが行き届いているかどうかなのだろうな。
*1:'04/10/31付。