現実的視点と行動

昨日付からつづく。


歩行者の聖域としての歩道を守るために、
自転車が自動車と車道で共存するために、
改正道路交通法は如何にあるべきか。


a 自転車の車道通行原則を維持・強化、例外を徹底排除。
b 自転車と車道で共存すべき自動車の教育・取締り徹底。
c 自転車が歩道通行「することができる」条件を限定列挙。


これらはじつに、「提言」 *1の理念を貫徹することにほかならぬのではないか。
と気づいたのは、「提言」公表翌週の12/7付においてでした。加うるに、自転車の自覚を高める策、12/10付


「試案」 *2へのパブリックコメントも、これらを基本として草することができるのではという気がしています。


とはいうものの、改正法案を見るまで油断は禁物ですね。
12/28付既述のとおり、情報公開法に基づく行政文書開示請求により法案炙り出し中。


その他拙稿。
「提言」解釈、12/2付12/3付国家公安委員会委員長宛意見書、12/6付

*1:12/1付。

*2:12/28付。