七草の夜食

kogkog2008-01-08


きのふ七草とはいえ、年初4営業日連続宴の2日目、帰宅後のお食事ということで。
粥本体はまあ、レトルトでいいや、ってなわけでコンビニで白粥を買っておうちに帰ろう。
やはり七草なら白粥でしょ。じつは家には牡蠣粥の古いのがあるんだけど。
記憶が正しければ、05年の暮れに親不知を抜いたころ*1、流動食として買ったやつです。


しか〜し。古牡蠣粥の存在はあゆこさんにばれてました。賞味期限を半年過ぎてるし。
では、今年は変わりだねの牡蠣七草としますか。
けふ買ってきた白粥は?来年の七草でも賞味期限内だからだいじょぶ。


すずなとすずしろは薄く切って、少なめの湯で鰹節とともに煮ます。あげぎわに他の草をそのままぶちこんでひと煮立ち。
これをだしごと牡蠣粥にぶっかけてできあがりというお手軽さ。毎年のことながら*2、お上品に刻んだりしないのです。
草葉、茎、根を喰ってるって実感が涌きますね。鰹節もいっしょに食べちゃいます。
青くささが健全な鰹だしに映える。牡蠣の妖しさの時おり見え隠れするもをかし。