ナマの道険し

帰りの汽車に乗ったところで名古屋支局から速報入電。

中日新聞 8割が非「生食用」を使用 埼玉県の焼き肉店や居酒屋 社会 (CHUNICHI Web)  2008年7月7日 08時03分


 レバ刺しやユッケなど肉の生食は根強い人気があるが、生食肉の料理を提供している埼玉県内の焼き肉店や居酒屋計137店舗のうち83%にあたる114店舗が「生食用」の表示がない食肉を材料に使っていたことが同県の6月の調査で分かった。
 肉の生食などが原因で発生するカンピロバクター食中毒は昨年、全国で416件(約2400人)に上り、最も多い。少ない菌で発症するため、厚生労働省は食中毒への警戒を呼びかけている。
 「生食用」の肉は鮮度を基準にしていると思われがちだが、厚労省の通知では(1)食肉処理場でほかの内臓と処理を分ける(2)作業員の手指を消毒する−など特別に管理した食肉を「生食用」と表示できる。県は「生肉を提供する店は増えているが、鮮魚を扱う感覚で、当日、処理された新鮮な肉なら大丈夫と思ったようだ」とみている。
(共同)

ナマ肉を出す店は加熱ものも旨いというのはまあ、新鮮な素材を扱ってるからでしょと思ってたのが、ナマ喰はそれだけじゃすまないようで。