知らぬよりはましか

昨日夕刻、某駅前、人がやっとすれ違えるほどの幅員の歩道上を対向してくる自転車あり。
所謂「お買いもの自転車」、たぶん電動、運転者は50がらみの主婦風情。
いつものように声をかける。
我 「車道を走りなさい。」
彼 「あ、そうだったね。」


こんな反応は初めてで意外だった。
自転車は原則として車道を通行しなければならないことを恰もご存じであるかのようであった。
警察行政による啓蒙*1などで法の定めが少しは人に知られつつあるのか。
過日の高校生*2といい、知って守らぬという問題はあれど、知らぬよりはましか。