9時ら

kogkog2008-11-10



というにはちょと早いけふの夕餉。


ひと頃は行列が絶えず、横浜郊外の本店は休日昼など1時間以上の行列もざらといわれた店が最近は空席もめだつ。
イロモノにも活路を求めているのか、久しぶりに寄ってみたら排骨麺といった新献立ができてました。


排骨といえば、わたくしの転職まぎわだからそう昔のことではないのですが、今ほど人口に膾炙していない時分。
埼玉の職場から神奈川の自宅へ帰る途中の乗換駅で、立喰蕎麦屋の献立で知ったのが最初でした。
五香のきいた排骨が不思議と日本蕎麦に合っていて、毎晩のように食ったものです。


今宵の排骨は五香とも龍田揚ともつかず。
塩ラーメンの具材としての必然性がどうにも十分に感じられなかった次第であります。全体に上質ではあるのだけれど。


次回は薄口または濃口の醤油味、もしくは焼豚大蒜韮などを加えたスタミナラーメンなどを試してみるか、どうか。