眼は口ほどに

着席の喰ひ放題、巨大鮪の兜焼き、というと昨年11月15日付「眼窩の敵」が思い出されるところですが。
今回会場は職場の食堂ではなく近所の店です。新酒解禁宴は来週予定、今宵は先輩の勤続35年祝いということで。


参集した折にすでに兜焼きは先客に蚕食されてて、眼球や視神経を存分に味わうには遅すぎました。
しかしソフトボールよりも大きいくらいの眼窩の殻が残されてたのでばりばりと完食。
口を開いて中から取り出した下顎関節付近の筋骨骼組織も巨大なれど、骨が硬くて歯がたちません。
眼は口ほどに硬からず。