前世を呼び起こす

kogkog2008-12-29


さる高名なる大阪府民からのお土産。
小さいながら、しかも縮尺でないのに、実車の雰囲気をよく再現しています。


象牙色と青の配色の質感、前頭部の曲面と直線の造形の妙、標準軌車両建築限界の量感、屋上ルーバーの形状、妻板の車端ダンパー、等々。
編成の「N1」はたしかにガラス面に白ペンキで記されていた。形式を示す「22-1」は車体に直接アプライドで表示されてたんだっけ。
12号車の銘板もこういう感じだった。16両編成があらわれたのは万博のときだったか。
黄地に赤で「超特急ひかり」というのは金属板のサボなのかな?わたくしの記憶ではすでに方向幕になってました。


というように、いろんなことを思い出させてくれます。前世の記憶も含めて。