ねことくじらがちからをあわせてみんなのしあわせを
きのふの夕餉その1 兵庫県 山陽本線/姫路駅 ハッピーまねき
宣伝物の準トップレフト銘柄にして連日の整理券モノゆえ最初から入手は考えていなかったところが、偶々通りかかったら実演店頭で直売というので迷わず購入に到る。
姫路の駅弁といえば中2の夏、80系のローカル車内で食した菱形折の穴子鮨が思い出深い。掛紙にまねき食品なんて商号が記されていたのも印象に残っている。法被を着た招き猫の由来は唐突でもないか。
押鮨の容器としては少々食べ難いものの、肉厚の鯛に昆布だしと柚子の風味豊か。
ずいぶん前からその存在は知ってたけど入手の機会を逸していた。佃煮、龍田揚、タレ焼の3種で鯨を存分に味わう。
鯨弁の系譜としては、'06/1/13付「ながさき鯨カツ弁当」・'10/1/10付「龍馬が愛した望龍椀」、'06/1/13付「長州ファイブ」、'06/1/13付「くじら釜めし」など。
外装に「推薦 くじら料理を伝える会」という紙片が貼られている。掛紙裏面に曰く、
本会の会員は、日本政府から特別に許可を受けている(財)日本鯨類研究所が捕獲調査(調査捕鯨)で獲った鯨肉の一部を頂き日本の伝統的鯨食文化の維持・継続及び国民に対して鯨の持続的利用に対する正しい理解と支持を得るために諸活動を実施しております。
テロの標的にならなければよいが。
♪みんなのしあわせを〜