方法序説
芸術の方法はいろいろありますね。
まず、作者が内実を表現し鑑賞者へ伝える方法とか媒体とか、がいろいろあります。
言語とか視覚とか聴覚とか視聴覚とか。
で、視聴覚による映画という方法にはどちらかというと、言語のみの表現、たとえば小説などからは得難いものを求めたいと私など思ってしまうわけです。
映画はあまり見ないんですけど、見るなら、映画で表現されるに適した素材として、冒険活劇とか。
で、007は全作見ました。
といって、007全史概説とか、作品別評論とか、時代背景の影響論とか、できるわけじゃなくて。ただぼーっと見てただけです。
おすすめの1本はというと、難しいですね。殆ど憶えてないのもあるし。
ということで、つづく。