接点

あー、みなさんの話題についていけてないー


roy-tさんの日記1/22付にて、自動車のバンパーの話題。
論旨に同感です。バンパーは傷ついてしかるべき消耗品と位置づけるのが合理的と思います。
ぴかぴかにしなくてもかっこいい自家用車ってコンセプトはないものでしょうか。


スピルバーグが映画監督としてデビューする前のテレビ作品"duel"(「激突!」)を見てたら、坂の途中でエンコしたスクールバスの運転手が、通りかかった主人公の車を呼び止め、押してくれと頼む場面がありました。
人力ではなく、乗用車でバスを押せというのです。しかも通りすがりの他人に。
バンパーを介して車どうしが接触するのは、1971年の米国ではあたりまえのことだったようです。
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主人公は「バンパーの高さが合わない」といいながら、しぶしぶ応ずるものの、バスはびくとも動きません。
そのうち、乗用車のバンパーに拳骨みたいな縦型の突起が2つあって、それがバスのバンパーの下にもぐりこんで、外れなくなってしまいます。
この拳骨がオーバーライダーというものでしょうか。
そういえば、実家で初めての自動車、コロナ1600GTにもそんなのがついてました。正面に黒いゴムみたいのが貼ってありましたね。