そうなんですか

1 本多勝一「アムンセンとスコット」本多勝一集〈28〉、朝日新聞社、1999年。ISBN:4022567783


全集で読んでないのはたしか。この題でまとめられたものとしても、もしかしたら読んでないかもしれません。
著者の探検論の中ではアムンセンとスコットはしばしばとりあげられています。


生きてこそ [DVD]」は10年くらい前に見ました。
旅客機が墜落する場面をこれだけ写実的に描いた映画は稀有ではないでしょうか。
ただ、作品全体としては冗漫な印象があって、言語による文学という媒体で扱われるほうが適切な主題のように思われました。
下掲書、なぜか20歳前後のころ集中して読んだ記憶があります。


2 大岡昇平「野火」初版不詳、新潮文庫(改版)、新潮社、1982年。ISBN:4101065039
3 武田泰淳ひかりごけ」初版不詳、新潮文庫(改版)、新潮社、1993年。ISBN:410109103X
4 野上彌生子「海神丸」初版不詳、岩波文庫(改版)、岩波書店、1992年。ISBN:4003104919


みはみはさんの「ひとりごと」本日付をうけて。
1アムンセンとスコット (本多勝一集) 3ひかりごけ (新潮文庫)