歴史的転換

いっとくさんの日記での話題をうけて。


就職してすぐのころも、勤務先には始業1時間前くらいには着いていました。
どうにもおなかがすいたときは、最寄駅のマクドナルドでハンバーガーを1個買って、自席でいただくのがひそかなたのしみだったのです。
当時、基本のハンバーガーが200円だったと思います。貧しい学生時代に較ぶればなんたる贅沢。


それがあるとき、朝はハンバーガーのないメニューに変わってしまいました。
ソーセージマフィンハッシュドポテト
そういえば、米国を旅したときにそんなの食べたっけ、という感じでした。ハンバーガーがよかったのになあ。


朝だけメニューを変え、日に2回の需要を創出するための戦略、と報ぜられていました。それで業績も伸ばしたようでした。
日経新聞連載「化身」が話題になってたころのできごと。


我がファストフード歴を顧みると。
中1春。新宿駅地下にロッテリアというものができたのを知る。1号店ではなかったようですけど。
中3夏。帰省中の西宮の実家で、叔母が仕事帰りにケンタッキーフライドチキンというものを買ってきました。
 明治生まれの祖母の大好物であったと知ったのはその22年後、祖母の葬儀のあと、供養に故人の好物を食べよう、というときのことでした。
中3冬。高校入試合否発表のあと、ませた悪友に連れられて、初めてロッテリアに入る。
その後、米国旅行中*1を除いて、就職までファストフードとは縁のない生活でした。


そういえばつい先日、卓球前の腹ごしらえでmさんに連れられてマックに入ったけど、何年ぶりでしたろう。