小形合図燈(検査燈兼用)
製造年月 47 3
白光電器工業K.K
手で提げた状態のまま、把手下のスヰッチを切りかえることができます。
中央位置で白色光、左右でそれぞれ赤または青のフィルターがかかるようになっています。
白色は検査燈として、赤青は合図燈として使うもののようです。
電源のスヰッチは中央が切、右が主燈、左が非常燈それぞれ点燈という構成です。
白・青・赤の切替のできる主燈の電球が切れたりしたときでも、非常燈の電球で赤信号だけは出せるようになっています。
鉄道の信号なども、故障すると赤信号を現示するようになっているとか。
