きのふの夕餉

kogkog2006-03-22

実家にてばーべきう。墓参のあと、甥兄弟それぞれ小中学の卒業祝を兼ねて。
考えてみたら父歿後4年、母と兄妹一家揃って墓参というのは初めてでした。


鳥は腹から焼いて、色のついたところで割腹。腹腔を器のようにして、血をこぼさぬように背から焼きます。
できあがりの血の固まり加減焦げ加減がなんともいえません。


鶉、鳩、兎とも御仏蘭西産で、たぶん養殖なのでしょう、どろどろの土臭さというほどではありませんが、野趣は十分。
鶉は頭も骨もすべていただけます。調理も容易だし廉価なのでお手軽といえます。
鳩は肥えてる分、少々火がとおりにくい感じです。脂っけの多さが好評でした。
兎腿はさすがに鍛えられよく締まってます。鶏腿とは違った骨骼をたのしめます。
最初は気持ちわるいとかかわいそうとか言ってた妹たちも、焼きあがったら美味い美味いとむしゃむしゃ喰ってました。


鶉2羽945円、鳩1羽1680円、兎腿2本1241円、いずれも税込み。
こんどキャンプ行くときは鶉を1人1羽仕入れて持ってこうかな!