では何から始めるか

自転車の車道通行を制限させないために。
「提言」はトンデモない、自転車の車道通行禁止などケシカラン、などと愚痴を言ってるだけでは何も変わりません。


いろいろなところへ発言していくにも、行動を起こすにも、まず「提言」を正確に理解することが必要と思います。
もしかしたら尾鰭のついてるかもしれない他人の物言いや報道などに惑わされることなく。


そして、いろいろな機会をとらえて、「提言」を利用することができそうです。
何しろ「提言」の対策冒頭には、「自転車の車道通行の原則を維持」という方針が高らかに謳われているわけですから。


今後、来年の通常国会に向けて法案が作成され、所謂パブリックコメント手続を経て上程、可決成立制定公布施行、といった手続が予想されます。
パブコメで法案が修正されるのは難しそうですから、その前に何とかしなければ。


一昨日、警察庁に電話で訊いたところでは、法案については未だ何ら準備されていないとのことでした。
とはいえ油断は禁物。まずは事実の確認から。3回目の行政文書開示請求を準備したいと思います。