きのふのあひる


首筋から攻めて肉を齧り脊椎を分解。かんばせは歯で皮を剥ぎ喰ひ、骨の柔らかなとこをばりばり。
頭蓋骨は分割ならず。底部からとりだそうとした脳は意外に大きく、小脳と大脳左右が分かれてしまいました。火は通ってるものの美味でした。
嘴の皮はあまりおいしくなかったのでひとくちでおしまい。


下半身は皮と脂と肉と噛み砕ける骨が適度に混じり、素材それぞれが多様な味わいでした。添付のたれなしでもほどよい調味。
たれは五香の薫りも高く、別途ちびちび飲ってます。