改正道交法成立

標記、朝日・毎日に記事。読売・産経・日経・東京には見当たらず。
いずれも自動車の悪質運転厳罰化が報道の中心のようです。


私が接触していた野党議員からは、党として付帯決議を画策するとかおききしてましたが、どうなったのでしょう。


以下、記事引用。

asahi.com
改正道交法が成立 飲酒運転を厳罰化、同乗者にも罰則
2007年06月14日13時48分


 飲酒運転のさらなる厳罰化を柱とした道路交通法改正案が14日午後の衆院本会議で可決、成立した。(略)。


 このほか、高齢ドライバー対策として、判断力などを調べる認知機能検査を75歳以上の免許証更新時に導入するほか、自転車利用者対策として、自転車が例外的に歩道を走れる要件に、「児童・幼児など、政令で定める者が運転する場合」「安全を確保するため、やむを得ないと認められるとき」を加えた。


 自転車利用者対策は今後1年以内に、高齢者に対する認知検査の導入は2年以内に施行する。

msn Mainichi INTERACTIVE
改正道交法:成立、9月にも施行 飲酒運転など厳罰化へ
2007年6月14日19時48分


 飲酒運転やひき逃げ(救護義務違反)など、悪質な交通違反の厳罰化を柱とする道路交通法改正案が14日の衆院本会議で可決、成立した。強化された罰則は成立から3カ月以内の施行をめざしており、9月にも施行される見込み。改正法は、自転車の通行区分の一部変更▽後部座席のシートベルト着用義務化▽75歳以上の高齢運転者への認知症検査の導入▽ワイドミラー装着を条件に聴覚障害者に運転を認める−−なども盛り込まれ、1〜2年以内に施行する。


 (略)。自転車の通行区分は、児童・幼児が運転する場合や車道での通行が危険な場合は歩道通行を認める。【遠山和彦】