特殊戦後日本的

kogkog2008-01-05


きのふのおひる525円 十文字ラーメン


久々の催事。十文字ってのは秋田県横手市の町名で、屋号じゃないんですね。
横手焼きそば*1と対をなすようなご当地もののようです。


一見なんの変哲もないようで、じつは、特殊戦後日本蕎麦屋支那そばを思い起こさせます。幼時に刷り込まれたかのような味わいです。
思えば我が生家では生花と茶道を教えてたせいか、お弟子さんたちの夜食とか?で蕎麦屋の出前などとることが多かったのかもしれません。


就職して3年目から4年目にかけては、毎晩のように長寿庵の出前をとって、終業はきまって22時という日々でした。
あのとき支那そばを喰ったという記憶はありませんねえ。何喰ってたかなあ。
名古屋ご出身の某先輩は、いつも一応は品書きを眺めるものの、ほとんど必ずきしめんを註文されてましたっけ。