2009-01-10 七くさ粥 食 当日は職場定例宴に大幹部参入、さらに二次会では1人5曲の課題が付与されて帰宅は零時過ぎ。 翌日には百貨店催事の戦端開く。というわけで七草素材は本日まで持越しとなってました。 昨年余剰の白粥*1使用、すずなすずしろを薄切りにする以外は根も葉もそのままという例年どおりの調理で、しかし敢えてかつぶしは用いず。 最後に加えしは鮒鮨。これがほんとの七くさ粥か。 草の野趣も鮒の前には上品に佇むが如し。 岸辺の草と流れの鮒、匂いめでたくさらさら啜るところなど、さながら文部省唱歌のようであります。 *1:'08/1/8付「七草の夜食」。