屋外の風情
名古屋学芸部からの速報に続き業界紙にも記事。
その昔、飯田線中部天竜駅構内に旧型車輛が集められたときいたときは、なるほどそういう展示のしかたもあるかと思った。
数年後の上州勤務では、通勤路から眺められる線路に多種多様な古機関車が留置されていた。なぜここに？と思われるような珍しいものもあった。
やがて長野新幹線開業、在来線廃止後に｢碓氷峠鉄道文化むら｣が発足。古機関車の多くが収容されていった。
もとより鉄道ゆかりの地、屋外施設に自然に置かれた車輛の風情はまた格別だった。
中部天竜はこれまで訪れる機会に恵まれなかった。名古屋に計画されているという博物館はどんなものになるか。
大宮の*1も悪くはないが。前世の記憶を甦らせるものにどうも惹かれてしまう。
鉄道それ自体に興味があるわけでもなくて。
