背表紙の記憶

kogkog2009-09-23


日本近代史研究会 編著「近代日本史」第11巻、国文社、1966年。
装本・カット/堀内好夫


編著者には色川大吉の名もある。意外なのは原田勝正国鉄総裁室修史課嘱託という肩書。


背表紙から思い出されるのは、取り毀す前の実家の居間である。
全12巻の鎮座していたのがオープンリールデッキの上の書棚だったからよく目についた。


次項につづく。