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続報。

asahi.com
十和田湖で死んだ白鳥、ウイルスは強毒性Ｈ５Ｎ１型　2008年04月29日15時09分

　秋田県小坂町の十和田湖畔で見つかった白鳥の死体から、Ａ型の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、同県などは２９日、このウイルスが、鶏に感染すると致死率が高い、高病原性の「Ｈ５Ｎ１型」だと発表した。
　(略)
　秋田、青森、岩手の各県は、農林水産省の要請を受け、白鳥が見つかった地点から半径３０キロ圏内にある養鶏農家を対象に、立ち入り調査を進める。

死亡した白鳥からのインフルエンザウイルスの病原性について
平成20年4月29日　秋田県健康福祉部･生活環境文化部･農林水産部

(抄)
　ヒトへの感染は、東南アジア等で報告されていますが、非常に低いとされており、国内での報告例はありません。
　また、その感染は病鳥の体液や排泄物に濃厚に接触した場合等であり、病鳥に触ったりする程度では感染の心配はほとんどありません。

ナマ鶏を喰ったら危険なのか。それが問題だ。