貝対決
島根県 山陰本線/松江駅 赤貝めし弁当
佐賀県 鹿児島本線/鳥栖駅 あさりめし
けふの夕餉は何にしよう、そういえば、あゆこさんは貝が好きだったっけと思い出して持ち帰り。
そしたら刺身は好きだけど佃煮や煮付はNGなんだって。残念〜
赤貝は素材の濃厚さが生きる。内臓の充実した貝である。
白魚の甘さも素材由来か。
飯に炊き込まれた牛蒡の柔らかさにも驚く。
一転、あさりのしぐれ煮は山椒の風味香る。
粕漬もよく合ってるね。この素材は何かと「原材料名」をみると、うみたけ?
って、有明海のきてれつな貝の一種ではないか。下掲書にも登場してた。
デザイン 新潮社装幀室
椎名誠「全日本食えば食える図鑑」 新潮社、初版2005年。
新潮文庫版、新潮社、2008年。ISBN:9784101448312