2004-04-21から1日間の記事一覧

3.2 刑事訴訟法(抄) 告訴関係

第230条 犯罪により害を被つた者は、告訴をすることができる。 第241条第1項 告訴又は告発は、書面又は口頭で検察官又は司法警察員にこれをしなければならない。 同条第2項 検察官又は司法警察員は、口頭による告訴又は告発を受けたときは調書を作らなければ…

3.1 刑法(抄) 業務上過失致死傷等

第211条第1項 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。 同条第2項 自動車を運転して前項前段の罪を犯した者は、傷害が軽いときは…

2 告訴状記載例

交通事故被害者は告訴をすることができます。告訴すると、起訴猶予や不起訴となった場合その理由などを知ることができます。告訴は任意の書面または口頭で行います。 交通事故では、告訴がなくても、警察が送検手続を行います。 告訴状 〒 住所 告訴人 氏名 …

1.2 被害者供述調書記載例(抄)

取調べを受けるにあたり、予め調書に記載すべき内容を原稿にして持参すると、警察官の予断による調書作成を牽制するのに有効と思われます。 上記の者は本職に対し任意下記のとおり供述した。1 私は○年○月○日○時○分ころ○○で交通事故にあいました。2 この事故…

1.1 被害者供述調書雛型

交通事故被害に遭うと、警察の取調べを受け、「被害者供述調書」が作成されます。 調書は所定書式に次のような内容が印刷されています。警察官が被害者から事情を聴取しながらこれを補充することにより取調べが進められます。

交通事故被害に関して 目次

1.1 被害者供述調書雛型 1.2 被害者供述調書記載例(抄) 2 告訴状記載例 3.1 刑法(抄) 業務上過失致死傷 3.2 刑事訴訟法(抄) 告訴関係

衝撃点